イ・スンギ、3年ぶり歌手復帰
映画初挑戦のイ・スンギ

水を得た魚のようだ。才能のある俳優でも、キャラクターがぴったりハマっていないと、サイズが合わない服を着ているように違和感がありぎこちない。映画『きょうの恋愛』のイ・スンギは、オーダーメードの服を着ているようだ。まさに「イ・スンギ=ジュンス」。ドラマ『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』(2010年)以来、5年ぶりにロマンチック・コメディーへの出演を決めたのは、単純に面白いラブストーリーにひかれたからだという。
「重めの作品は性格上、あまり合わないと思います。面白いものが好きなんですよ。ここ2-3年はコメディー要素が含まれた作品をやりたいと思っていたんですが、そんな中、『きょうの恋愛』の台本を手にすることになったです」
イ・スンギが演じたのは、優しくて誠実な小学校教師ジュンス役。好感の持てるルックスで安定した職業、「ただの女友だち」ヒョヌ(ムン・チェウォン)を兄のように、または父親のように細やかに温かく見守る。ヒョヌの酒癖も全て受け入れ、家の掃除や片づけも代わりに行う。世界のどこにもいない優しい、ある意味愚かな男だ。このような男はほかにいないが、ヒョヌは「決定的にあなたには興奮できない」と言い、ジュンスを挫折させる。
イ・スンギ&ムン・チェウォンがキス=『きょうの恋愛』

イ・スンギとムン・チェウォンのキスシーンが公開された。
これは、映画『きょうの恋愛』(パク・チンピョ監督)のワンシーン。「18年前からずっと男じゃない。ドキドキしない」というヒョヌ(ムン・チェウォン)の言葉を受け、ジュンス(イ・スンギ)が「僕がドキドキさせてあげるよ」と言い、男らしく近寄りキスをする。
イ・スンギは「撮影が始まってから4回目でキスシーンを撮影することになったのでぎこちなく、それぞれ前の作品で演じたキスシーンを見たりした。でも、いざ撮影に入ったら、むしろぎこちない雰囲気が役に立った。18年目にして初めてキスをするという状況なので、ジュンスとヒョヌが感じたぎこちなさ、妙な緊張感が自然と漂うキスシーンになった」話した。
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